松前町を代表する観光スポットといえば、松前公園。
桜の季節には、およそ250品種・1万本の桜が
1ヶ月にわたって咲き誇ります。
今年はGW前の4月26日におじゃましました!
今回は、松前歴史ガイドの飯田さんに
3つの桜スポットをご紹介してもらいましたよ!
1つ目は、血脈桜(けちみゃくざくら)。
早咲き・南殿(なでん)が見事に咲いています。
樹齢はおよそ300年。
松前公園内の南殿はこの血脈桜から接ぎ木されているんです!
300年という年数は、地元の人たちの手によって
支えられたからこそなんです。
高さ8m・幅約16mの大木。
光善寺の境内にある名桜です。
2つ目は、桜のトンネル。
松前城から山の方へと進むと
見事な桜のトンネルがあるのです!
しかし、一度桜スポットが途絶えてしまうので、
ここまで辿り着かない方が多いそう…
新桜見本園の隣に位置し、飯田さん曰く
「デートスポットとしてオススメ」なんだそうです♪
手の届く範囲に桜が広がる素敵なトンネルです。
そして3つ目は、しだれ桜。
江戸時代の街並みを再現した松前藩屋敷にあります。
樹齢は約20年ながら、見事に咲き誇る「八重紅枝垂」。
濃いピンク色が目を引くこの桜、
場所の雰囲気も相まって、何だかタイムスリップした気分に♪
今年は残念ながらコロナの影響でできないのですが、
着付け体験をして歩くのもオススメです!
例年、この3か所の桜スポットは
4月下旬からGW前半までが見頃を迎えます。
是非今後のご参考にしてみてくださいね!