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松前公園の桜2021

松前町を代表する観光スポットといえば、松前公園。


桜の季節には、およそ250品種・1万本の桜が

1ヶ月にわたって咲き誇ります。


今年はGW前の4月26日におじゃましました!

今回は、松前歴史ガイドの飯田さんに

3つの桜スポットをご紹介してもらいましたよ!


1つ目は、血脈桜(けちみゃくざくら)。


早咲き・南殿(なでん)が見事に咲いています。


樹齢はおよそ300年。

松前公園内の南殿はこの血脈桜から接ぎ木されているんです!

300年という年数は、地元の人たちの手によって

支えられたからこそなんです。

高さ8m・幅約16mの大木。

光善寺の境内にある名桜です。



2つ目は、桜のトンネル。


松前城から山の方へと進むと

見事な桜のトンネルがあるのです!

しかし、一度桜スポットが途絶えてしまうので、

ここまで辿り着かない方が多いそう…

新桜見本園の隣に位置し、飯田さん曰く

「デートスポットとしてオススメ」なんだそうです♪

手の届く範囲に桜が広がる素敵なトンネルです。



そして3つ目は、しだれ桜。


江戸時代の街並みを再現した松前藩屋敷にあります。



樹齢は約20年ながら、見事に咲き誇る「八重紅枝垂」。


濃いピンク色が目を引くこの桜、

場所の雰囲気も相まって、何だかタイムスリップした気分に♪

今年は残念ながらコロナの影響でできないのですが、

着付け体験をして歩くのもオススメです!


例年、この3か所の桜スポットは

4月下旬からGW前半までが見頃を迎えます。

是非今後のご参考にしてみてくださいね!


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